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2006年ズワイガニ生産に行った【お得なお店】店主の「カナダ日記」
 
2006年4月15日

いよいよ2006年のカナダズワイガニ生産が始まります。
今年は例年になくスタートが早くもう出発です。まだ4月ですよ・・・。

昨年の出発が5月30日だった事からして異常な早さです。
要するに、海水温が高く流氷が無いって事で・・・
でも海水温って生態系に与える影響が結構大きいのですよね。
ちょっと不安が・・・。

移動は、米子空港→羽田→成田→Toronto→St.John'sの長丁場です。
飛行時間17時間(待ち時間と移動時間入れると27時間)
考えたくもない・・・。



------------- 移動 -------------



Toronto到着。
相変わらずのタイムマシンで、
成田出発が15日の17:15で、12時間半の飛行で到着したTorontoは15日の16:40・・・

苦手な入国審査をささっと終え、国内線の乗り継ぎへ
22:55発って・・・ 6時間待ちです。

この6時間が大変・・・する事が無い。(笑

ビールでも飲んで時間潰すか・・・
ビール
(* ̄0 ̄*)ノ口 をーい、オヤジッ!もう一杯!!

・・・・・。


ウィーッ へ(( ̄ー ̄*))))....~~((((* ̄ー ̄))ノ ヒック

もう飲めません・・・。

ひたすら時間を潰す事につかれた頃やっと搭乗案内w

へろへろで飛行機へw

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2006年4月16日

早朝3:30にSt.John's到着。
昨年の苦い思い出もあり(2005年版参照)先に工場に入っている某商社のD君の迎えは断り空港横のホテルで一泊。

しばしの睡眠



(・∀・)ネレネーヨ!!

時差ボケと飛行機で寝倒していたので・・・。
しかたがないのでネトゲでもw

明け方に眠くなったので、すかさず仮眠。
3時間寝たあと、シャワー浴びようと脱ぎ散らかして浴室へ向かったら・・・

コンコン ガチャ!

掃除のおばちゃんが合い鍵でドアをガバッと・・・・・。

「Oh!」だって・・・

コンコンとガチャの間にもう少し時間置いてくれないと返事するヒマもありません。
欧米人と比べる自信はないし・・・(謎)



レンタカー借りて工場へGO!

工場まで車で5時間かかります。今年の工場は去年より遠い・・・。

目的地まで後1時間の所にある街にて昼食。
出発前にD君へTEL入れてっと。

私「宿舎の場所わからないので近くのガソリンスタンで電話入れるから」
D君「了解しました。お待ちしております。」

安心して出発。

やっぱり4月は寒いです。路肩に雪が残っています。
池にも氷が・・・


さて、電話で話したガソリンスタンドへ到着。
D君に電話・・・

留守電じゃんかYO!

ここまで来てこれか・・・
なんのために電話したと思ってるのだろうか・・・。
1時間前後で着くのはわかってるんだから。せめてその前後15分ぐらいは電話の近くにいろよ・・・。

まあ、30分後に無事宿舎のB&Bに到着したのですが。
先が思いやられる・・・・。

今日は、生産無いらしいのでゆっくり寝ましょうw
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2006年4月17日

さてさて、生産スタートです。

今日の原料は12万ポンド(約55d)有ります。

ずわいがに55dですよ!(^_^)

蟹好きの人は気絶しちゃいそうですねw


とりあえず、鮮度が良いので生冷凍から生産開始。
これがしゃぶしゃぶ用脚の原料になります。


やっぱり、ここの蟹は身入りが良くて安定してるので良いですね。

ちなみに、これが生産準備中のD君の勇姿です。
工場ではワーカーのおばちゃんに同化してしまい、どこにいるのか解らなくなります。


しかし、この工場の生産は、ワーカーを10時間休めてまた生産という方式で・・・。
生産時間がどんどんずれて行くので時差ボケなんて言っている暇がないw

まあ、このパターンでしばし生産していきます。
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2006年4月18日

工場からの帰り際・・・

工場の人が「今、港でアザラシの水揚げやってるよw」って
・ ⊂≡゚ω゚)≡

そう、ここNewfoundlandではアザラシの漁獲枠があります。カニの前はアザラシのシーズンなのです。
今年はカニが早く始まったため重なりました。

てっきり、アザラシそのままで水揚げされると思っていましたが・・・
最初に船から降ろしているのはアザラシの毛皮でした。

その後・・・う(´д`;)う(`ー´)う(`▲´)うわー!!(ノ`▲´)ノ

皮を剥がれた なまなましい アザラシが・・・・
鼻のヒゲの部分だけ残ってるし・・・。この部分→ω

「遊星からの物体X」を思い出しました・・・。


でも、この地方の先住民族の食文化でありタンパク源であるアザラシ

せっかくなので、とりあえず焼いて試食・・・w


食感はクジラ・・・ちょっと臭みがあります。
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2006年4月20日

もう1人当社のT君が来るのでSt.John'sに迎えに行くことに。

ここNewfoundlandは、私が来てから毎日雨が降り続いており、近くの池(池がやたらと多い)も増水し林が水没してきました。

ここの地形は地面が岩なので水が表層に溢れるんですね。
道路が冠水しかけで土嚢積んでるところ有るし・・・。

延々とまた5時間走ってSt.John'sのホテルへ

どうせ明日の3:30着だから寝ときます。

( ̄O ̄)(-.-)(_ _).zZ
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2006年4月21日

( ゜o゜)ハッ!
3:00だ。迎えに行くか・・・。

T君と無事合流。

ホテルでもう少し寝てから工場に向かおうw
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2006年4月22日

やっと長雨も上がり、晴れ間が見えました。
ここのところ天候が悪く船が出なかったため生産はスローです。

今日は生産がありません。

という事は・・・

超ヒマ・・・


(.-.)ヒマ(:I )ヒマ(°-°)ヒマ( I:)ヒマ


晴れてるので車で1時間程度のTwillingateに行ってみます。

ここはグリーンランドから流れてくる氷山を見る事のできる有名な観光地で6月〜9月のシーズンにはたくさんの観光客が訪れるらしいです。
シーズンには氷山観光船やホエールウオッチングも有るらしいのですが・・・
まだ4月で有りません。w

だって港の湾内は流氷でこんな感じ・・・。


T君「向こうまでいけそうですね・・・」


無理だって・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・


さて、展望台。

あれ?向こうの木がキラキラ光ってるけど???

近づいてみたら、崖下からの冷風でできた樹氷です。


これは、きれいだったなぁ・・・。
何度もカナダに来てるけど、この時期に来ないと出会えなかったですね。

写真の通り展望台からは、きれいな大西洋が見えるだけで氷山なんて見当たりません。w
帰りの道で小さいながらも氷山発見したのでパチリ。


ちょっとカメラがショボイので迫力無くてごめんちゃいm( __ __ )m
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2006年4月25日

さてさてひたすら生産・・・

途中で、良く見てみるとなんか怪しいオーラの出ている蟹が・・・

(; ̄ー ̄)...ン?




ヾ(;゜曲゜)ノ ギャアアーー!!


なんと、脱皮前の2枚皮が原料に混入してる!
長年、生産に立ち会ってきたけどこんなの見るの初めて・・・。


速攻で工場側に指示して選別させ、事なきを得ましたが・・・
(1枚目の写真:左側が通常 右側が2枚皮)

ああ、ビックリした。
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2006年5月3日

D君の上司のK君と部下で新人のF君がやってきました。
某商社で新人のF君の教育係のD君はしっかり張り切っています。

もうF君にべったりで・・・
「お前はホモかYO」ってK君に言われる始末・・・

D君バイセクシャル疑惑が数年ぶりに再燃!

実は数年前にも・・・(略
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2006年5月8日

この工場に5人も集結しても意味が無く・・・

私とK君で昨年も行ったNewBrunswick州の工場で生産するため移動。

St John's→Halifaxの予定です。

とりあえず、また5時間かけて移動します。
ハイウェイで5時間・・・東京→名古屋位ですよね・・・
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2006年5月10日

着きましたHalifax。

いやー、何かこっちは気持ちいいですねw

このまま、車で3時間程北上してMonctonへ
今日はここで一泊し、明日朝に昨年生産した工場に行きます。

Monctonの街の風景


ちょうどここら辺りから、フランス語圏になります。
バーに呑みに行ったら周りがフランス語でした。
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2006年5月11日

工場へ。

この地区のかには、殻の色がとっても綺麗なのです。どちらかというと殻付きで売るような商品向けです。

一年ぶりのに来たのに、覚えているやつがたくさんいる・・・。
みんな一年前にカタカナで名前を書いた作業着を着てるしw

ただ、昨年と比べてかにが悪い・・・
身が入ってないんです。orz


今年、この工場に原料を持ってくる船はずーっとこの調子らしい・・・。
(o ̄∇ ̄)o!!ガーン

ここでの生産はあきらめ・・・さらに北上し別の工場へ行く事に。

ちなみに、この身入りでは当店は仕入れません。
結構しっかりしてるでしょ。(^_^)
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2006年5月12日

さらに2時間半北上したCaraquetにある工場に。



ここは、日本の業界では有名なトップブランドで良いもの造ります。

早速、原料を確認。

( ・∀・)イイ!

身入りも上々。
ここで、製品100dばかり造る事に。

当社分の生産は15日からとのことで、2日程空いちゃいました・・・。

で、2日かけて近場にある工場をチェックしてまわろうという事になりました。

しかし、完全にフランス語圏内です。看板が全く解りません。^^;
至る所にある看板「DIXIE LEE」・・・・何?

なんと簡単な女性の絵で・・・
日本で言えばエースコックの豚コックさんの絵のようなw


地方チェーン店のフライドチキン屋でした。w


ちょっと近場の景色でもどうぞw

ここら辺はフランス人が開拓時代に初上陸した場所らしいです。
その後イギリスと戦争したとか・・・
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2006年5月15日

生産開始。

本当に驚きました。
さすがトップブランドとでも言うのでしょうか・・・。

良く管理された工場です。
こちらから問題事項を言うと管理者全員がすぐ集まり指示をきちんと受け、伝達していきます。
(伝達される言葉はフランス語なので全くわかりませんが。^^;)

完全に経営者の考えが違います。

本当に安心できる工場でした。来年もやりたいと思いましたw


綺麗なかにでしょ? 頑張って造ってよおじさん。w
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2006年5月19日

いよいよ明日、帰国の途に着きます。

実は、Caraquetの宿舎に使っているB&Bの2軒隣に日本食レストランが有りまして・・・。
結構、美味いんで毎日お世話になりました。w
「Mitchan Sushi」っていいます。

こっちで仕事していたカナダ人と結婚した日本人の方が、娘のみっちゃんにやらせている日本食屋で、メニューも寿司屋の範疇を超えています。
寿司の他に、トンカツ、焼きそば、ラーメン、豚生姜焼き、唐揚げ、枝豆、揚げだし豆腐、カレーライス、etc・・・。

良くある中国人がやってる偽日本食屋と違って、味が日本風で良かったw

実は、みっちゃんが結構可愛かったのは内緒です。


ちょっと名残惜しいが・・・
エロ事務員の待つ日本に帰るとしましょうかw
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2006年5月20日

いよいよ帰国です。

Halifax→Toronto→成田
またまた長い道のりです。

Halifaxでカジノやってから帰るというK君を残して飛行機へw

今年のカナダは、専門的な面で大変勉強になりました。
来年はもっと良いかにが造れそうな気がします。

では、またね〜。
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